2015年11月1日(日) 410/1000
<感謝の循環>
皆さんおはようございます。
致知11月号
「子供たちに伝えたい日本人の心」 対談 その3
東洋思想家 境野勝悟氏
ことほぎ代表 白駒妃登美氏
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(白駒)
何事も感謝が大事だとずっと思ってきたんです。
でも、感謝というと気持ちの上での感謝に終わることも多い。そんな時に先生から「恩」ということを教わりました。この言葉を意識すると恩を返そうか、恩を他の人に送ろうか、必ず行動として表れる
んですね。
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感謝、感謝とよく口にする。感謝は恩恵を受けているから感謝と感じるわけです。
では、頂いた感謝をお返ししているだろうかという問いである。
すでに生きていることでさえ感謝の連続であるが、今、自分が生きていられることは、ご先祖様、両親、家族、友人、会社、お客様など多くの方々に支えられ、返しきれないほどの恩恵を頂いています。つまり、「もらいっぱなし!」ということになるわけです。
感謝というのは、お返しという行動をしてこそ本当の感謝ではないだろうか。
しかし、そのように感じていない行動するときがある。
生きていること、家族がいること、仕事があること、人が生きていく上で大切なものを十分に手に入れているはずなのに、愚痴・不満を言い、御託をならべている。これでは感謝の循環が行き詰まり、そこで止まってしまう。
感謝は循環をしてこそ、次の感謝へ繋がっていくのではないだろうか。
私たちは、感じる必要がある。感謝は目に見えないものではあるが、感謝は自分だけのものではなく、周囲の人にお返しをして循環させてこそ、それが反射鏡のように返ってくる。それが平和の源である
と思うのです。その出発点は自分自身であると考えるのです。