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インラケシュ

2015年10月17日

2015年10月17日(土) 395/1000

<インラケシュ>

 

皆さんおはようございます。

 

二宮尊徳(二宮金次郎)氏の7代目子孫 中桐万里子氏と座談会 その7

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座談会にて大阪の運送会社の社長さまからのお話である。

古代マヤ民族の人々は、日常のあいさつに「インラケシュ」という言葉を使っていたそうです。「私はもう一人のあなたです」、「あなたはもうひとりの私です」という意味だそうです。

 

一般的に私とあなたは別々の存在としてとらえます。

ところが古代マヤ民族のあいさつは「インラケシュ」と交わします。

あなたと私は別々の存在ではなく、一元であることを意味し同じ存在としてとらえています。したがって、おそらく争いごとのない平和な社会を築いていたのではないかと思います。

 

マヤの人達は、人だけではなく物も全て一元として捉えていたかもしれません。

それが、日常のあいさつ言葉で使われていたことが凄い文化ですよね。

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マヤの人はとても精神性の高い文化と想像できます。

挨拶でこんな言葉が交わされるとしたら平和な社会が実現できそうです。

 

「私はもう一人のあなたです」、「あなたはもうひとりの私です」、人間は元々一つという真理。

 

「インラケシュ」の言葉から学ぶことは相手の立場になって考えること。つまり、相手になりきって感じること、見ること、聞くこと、そんな風にも感じます。

 

日本文化で言えば、「ありがとう」がとても波動の高い言葉とよく聞きます。

常日頃、何気なく使っている言葉が言霊として響き渡り溢れれば、よい組織になっていくと思うのです。「インラケシュ」。素晴らし言葉ですよね。

 

あなたの喜びは私の喜び、あなたの苦しみは私の苦しみ、あなたの未来は私の未来。「人を愛して争わず」、そんな言葉を思い出します。

 

 

 

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