2015年9月10日(木) 358/365
<迷わず動く>
皆さんおはようございます。
致知9月号より引用
「日々努力、日々勉強」諦めず、妥協でず、とことん追求する。より抜粋 その3
北嶋絞製作所 北嶋貴弘氏
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よく父が従業員に言っていたのは、「アクションを起こせ」と。
例えば、やる前から図面を持っていって、これはどうですかって聞くと、「やる前からそんなことを考えてるんじゃねえ」
「まずやってみな」と必ず言われました。考えないでどんどん動く。
やってみて、そこで初めてこうしなきゃいけないという次の一手が見えてくると。
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「つべこべ言わず、動け!」そんな厳しい言葉が天から聞こえてくるのです。
ビビリの私には、動く前に考えて過ぎて前に進めないときがよくある。
やる前から、ビビッていては何も始まらない。やる前から、失敗するケースを考えたり、ルールを考えたして時間をかけてしまう。まずは動くことである。動けば結果が直ぐにわかる。
<トーマス・エジソンの名言>
・失敗したわけではない。それを誤りだと言ってはいけない。勉強したのだと言いたまえ。
・わたしは、決して失望などしない。どんな失敗も、新たな一歩となるからだ。
・困るということは、次の新しい世界を発見する扉である。
・成功できる人っていうのは、「思い通りに行かない事が起きるのはあたりまえ」という前提を持って挑戦している。
・人生に失敗した人の多くは、諦めたときに自分がどれほど成功に近づいていたか気づかなかった人たちだ。
・私は、ひとたび自分が正しいと思う道を歩きだしたら、ゴールに到達するまでペースを崩さない。
・人から批判されることを恐れてはならない。それは成長の肥やしとなる。
いずれも心に響く言葉である。
会社の行く末を左右することや、大きな影響を及ぼすことは、慎重になって考えなければならないが、挨拶や掃除、教育、改善など、失敗しても直ぐに修正ができることは直ぐにやることである。その方が面白い。その方が楽しい。
簡単で直ぐにできる事を直ぐに後回しにしてしまう、考え過ぎてしまう。
なんともだらしない自分がいます。喝!である。
迷わず動くこと。それが成長の第一歩であると反省しているのです。