2015年8月14日(金) 331/365
<二つの後悔>
皆さんおはようございます。
致知8月号
「いかに可能性を花開かせるか」 対談 その7(最終回)
元小結、大相撲解説者 舞の海秀平氏
筑波大学名誉教授 村上和雄氏
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(舞の海)
やっぱり自分の人生を最後に振り返った時に、あの時に逃げたな、ほどほどにして投げてしまったなと後悔しながら死んでいくのは悲しいことだと思います。
そうではなく、自分は力を出し切ったと最後に満足できるような人生でありたいですね。
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「あの時、しておけばよかったなぁ!」という後悔と「あの時、やらなきゃよかったなぁ!」とい後悔がある。
この二つの後悔は質が違うと思うのです。
後者の失敗による後悔は、人生の糧とすることもできるが、前者の後悔は、後悔だけが残るように思える。
たとえ失敗してたとしても挑戦した結果である。行動こそ意志である。
しかし、その行動に正しい意志があるかが重要である。
「何のためにやるのか!」
よく考えてみたいものです。