2015年7月3日(金) 289/365
<道徳教育>
皆さんおはようございます。
致知7月号
「我が国の伝統を継承する真の国際人を育てる」より抜粋 その1
オンリーワン幼稚舎 志道不二子氏
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ーー(記者より)ーー園のカリキュラムに「論語」や「教育勅語の暗誦、「君が代」斉唱などを盛り込む、教育活動をしている独自の幼児養育が強い分、これまでに反発などもたくさんあったのではありませんか。ーーー
右翼だ、国粋だと指さされたり、「俺の目の黒いうちは、こんな教育は認めない」と文句を言ってくる有力者の方もいらっしゃいました。小さいところでは、「いつも正座をさせるのは足が太くなるからやめてほしい」といった保護者の声もありました。
しかし、そんな悪い噂と反比例して園児の数は年々増えていったんですね。
それは「こういう教育こそ後世に残していかなくてはいけない」という多くの有力者の支持を頂いたからだと思います。
正直言うと「こんなやり方でいいのかな」と揺らいだ時期もありました。でも、私たちがやっているのは当たり前のことだと思ったんですね。
私は京都の出身なのですが、もともと天皇陛下のお膝元だったところなのに、日教組の力が強すぎて子供の頃は日の丸も掲げられないし、「君が代」も歌えなかった。
考えたら、この教育の矛盾と混沌こそが異常とというほかないわけですよ。
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自分の考えや行動は本当に正しいのだろうか。という疑問はいつもある。
だから、正しい考え方を勉強しなければ、その疑問は解決されないと思うのです。
以前、大阪の学校では、君が代斉唱するとき先生が起立しないことで大問題になった。これは異常としかいいようがない。間違った歴史を学んでいて真実をしらなのだろう
。君が代は国歌であり、日の丸(国旗)は日本の象徴である。
それは日本国民なら知っている。
オリンピックで日の丸がセンターに上がれば感動する。
自分の国を愛せない人が、社会を愛せるはずもない。
社会を愛せない人が、会社を愛せるはずもない。
会社を愛せな人が、社長や同僚を愛せるはずもない。
そんな人が家族を愛せるはずもない。世も末である。
日本をよりよい国に変えるためには、
まずは、正しい歴史認識が必要なのだろう。
幼児教育、義務教育の在り方を真剣に考えないと日本の精神文化は崩壊してしまう。
下村文部科学大臣は「教育勅語」を復活し、道徳教育に力を入れると言っている。
強烈な抵抗勢力にあうと思うが、長年、倫理法人会の会員として活動してきた大臣であるので頑張ってもらいたい。