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型にはめ込む

2015年04月27日

2015年4月27日(月) 222/365

<型にはめ込む>

 

皆さんおはようございます。

 

致知5月号

「人生で大事なこと」 対談 その1

国際コミュニオン学会名誉会長 鈴木秀子氏

正眼寺住職 山川宗玄氏


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<山川>

開静(かいじょう)といわれる起床時間は、午前三時半。

開沈(かいちん)といわれる就寝時間は午後九時半です。

この間、坐禅や参禅、読経、作務(さむ:掃除や農作業などの労働)などに明け暮れるわけですが、開枕になって、後の六時間を睡眠にあてられるかとそうではありまん。

開枕後は少なくとも一、二時間は個人的な坐禅をします。これを夜坐(やざ)といいまして、思い思いの場所に坐って自由に心境を練っていくのです。開枕まではいわば強制された修行、夜坐は自由な修行ですね。

 

<鈴木>

今の時代は型にはめ込むのはよくないという風潮のようですが、やはり生活のリズムに馴れてそれを自然にこなせない限り、もう一歩踏み込んだ世界は掴めないでしょうね。それはどの道も一緒だと思います。

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修行の僧侶は、毎日同じ時間に起きて、坐禅、掃除を実践していく。

掃除はキレイな所でもさらに磨きこんでいくそうである。

伊勢神宮のおかげ横丁に行けば、托鉢僧が立っている。全て修行なのであろう。

「やめようとする心」と「やめたくない心」の中から自分を見つけていく。

 

私のような凡人には到底できるものではないが、日常生活の中で自分と向き合っていかなければ、成長はない。

早起きは生活のリズムになってきた。少々、堕落した自分から抜け出せたように思う。

朝の澄んだ世界は、「よい気」に満ちている。

「やりたくない心」から「変わりたい心」が優位になっている。

型にはめ込む規律、その中から如何に自分らしさを創っていくか。

簡単なことほど、継続は難しい。

 

 

 

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