２０１５年４月２６日（日）　２２１／３６５

＜ノイズ＞

 

皆さんおはようございます。

 

致知５月号

「心の純粋性が高まるほど、人生に必要なものが見えてくる」

創栄Group 代表取締役　加藤秀視氏

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自分の価値に目覚めて、自分の中の純粋性に気づくことは全潜能力を開発する大切な第一歩だと思っています。

それには、様々なノイズを除去しなくてはなりません。

いまの世の中にはマスコミが垂れ流す情報だとか、フェイスブックだとかラインだとか余計なものが多すぎです。

そんな中で人間は本当の自分を見失ってしまうんです。

 

やはり純粋に生きることじゃないでしょうか。考え方も食事もそうですが、自分を粗末にするものは取り入れないことです。

心の純粋性が高まるほど自分に必要なものが見えてくるし、それにつれて付き合う人も変わり、ビジネスチャンスも生まれる。

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テレビから流れる情報は、事件、戦争など負の情報が極めて多い。マイナスな領域に引き込まれてしまう。そして、思考がマイナスになり、身近な人間関係までおかしくする。

電車の中、歩道、あらゆる所で若者、ビジネスマンなど多くの人が携帯電話を触っている。

いったい何をやっているのだろうか。まさに依存症といっていい。

 

いずれにしても、加藤氏のいうノイズというものが溢れかえっている。

このノイズが人間の思考をおかしくして、心を蝕んでいるように思えてならない。

まさに自分を粗末にしているという表現は納得できる。

 

このノイズはある程度は避けてとおることができる。できる限り触らないことである。

これらに費やしている多くの時間が別の有意義な時間に使われるようにすれば、心の曇りが取り払われるが如く、ひらめき、直感という感性が働き始めるように思うのです。