2015年4月23日(木) 218/365
<ありがとうの実践>
皆さんおはようございます。
致知5月号
「アランが教える人生訓」
明治大学文学部教授 合田正人氏
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幸福になりたいと思ったら、、そのために努力しなければならない。
無関心な傍観者の態度を決め込んで、ただ扉を開いて幸福が入ってくるようにしているだけでは、
入ってくるのは悲しみでしかない。
喜びは行動とともにやってくる。幸福は行動のなかにしかない。
日々の小さな振る舞いによって、少しずつ積み重ねていくもののことだ。
誰もがよく知っているとおり、怒りと絶望はまず第一に克服しなければならな敵である。それには信じなければならない。
希望をもたなければならない。そして、微笑まなければならない。
そうしながら、仕事をしなければならない。
幸福とは与えられるものではなく、自分の意志と行動によってつくり出すものである。
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幸福の努力っていったいなんであろうか。
私が考える幸福は、家族が仲良く、仕事が楽しく、人の役に立つこと、
そして、自分の夢に向かって生きること思っています。
どれをとっても、何もしなければ手に入れることはできないのは当然である。
家族が仲良くするためには、女房と仲良くである。
週末は、一緒に外出をしたり、手伝いをしたり、何より「ありがとう」の声掛けでしょうか。
倫理の教えでは、「まずは足下の家庭から、そして職場から実践力を磨きましょう」
が合言葉になっています。
夫婦、家庭をしっかりできないものが仕事が上手くいくはずもないという話をよく聞く。
夫婦喧嘩をすれば、仕事に集中できない思いを何度も経験がある。
まずは、奥さんに「ありがとう」の実践をしていこう。
修身斉家治国平天下(しゅうしんせいかちこくへいてんか)
天下を治めるには、まず自分の行いを正しくし、次に家庭をととのえ、次に国家を治め、そして天下を平和にすべきである。孔子