2015年4月22日(水) 217/365
<お客様の求めるもの>
皆さんおはようございます。
お客様の求めるものを考え、実践してこそ評価を頂ける。
その評価は売上、利益となる。
お客様の求めないことを一生懸命にやっているとしたら評価につながらない。
お客様は入出運送の売上や利益は全く関心があるはずもない。
例えば、行きつけの居酒屋いったとしよう。その居酒屋に関心があることは、よい料理、よい接客、よい空間である。
その居酒屋の売上、利益には全く関心はない。至極当たり前のことだ。
お客様の求めることに集中して実践をすればするほどお客様は喜んで頂ける。
結果、売上、利益になるのは当然のことだろう。
働く人も同様である。
いい仕事をすればするほど、お客様に高い評価を頂ける。評価されることは嬉しい。
嬉しいから、もっと頑張る。それは「働きがい」となっていく。
そして、経済的な豊かさもついてくるでしょう。
多くの社員が実践できれば、それは力強い組織になっていく。
「先義後利」というように、お金は後から必ずついて来るものと考えたい。
自社の利益、自分の給料の事を第一に考えることがあれば、それはお金第一であり、お客様第一とは言わない。
お金第一は、お客様は嫌いである。
そのようなことを私の師匠から教えて頂いた。
私達は、お客様の求めることを真剣に考えているだろうか。
もう一度、原点に戻り考えてみようと思う。
来月から5つの委員会がスタートする。
社員と一緒にお客様の喜ばれる「いい仕事」を全うするために5つの委員会で実践をしていこうと思います。