2015年4月20日(月) 215/365
<メタル便 納車式>
皆さんおはようございます。
過日、新規事業であるメタル便納車式を執り行いました。
メタル便とは、路線会社が輸送を拒否している鉄の6mの長尺物、異形物を全国に配送するサービス。
そのメタル便の新車の納車式は、きっちりと安全を祈願して、担当ドライバーに車検証とキーを渡す。渡すと言うより、「託す」という表現の方が正しい。
今時、そんな事と思うかもしれないけれど、運送会社にとって安全とはかけがえのないもの。
ドライバーは、命と背中合わせで仕事をしているのだ。
もし、単に「明日からこのトラックをのってくれよ!」そんな程度であればどうだろうか。
たとえ新車であっても、トラックは単なる道具と化してしまう。
皆から託されたという責任感も芽生えない。
全国で多くのトラックドライバーが交通事故で命を落としている。
こんなに悲しいことはない。
だから、トラックに願い込めたくなる。
「無事故で頑張ってほしい!」
「ドライバーを守って欲しい!」そんな念いなのである。
ドライバーは、託されたトラックを大切にしてくれるだろう。そして、立派に貢献してくれるだろう。
この先も「いい仕事」をしてお客様に貢献して、会社を発展させていきたいのです。