2015年4月11日(土) 206/365
<リーダーの条件>
皆さんおはようございます。
致知4月号
「経営の真髄」 対談 その3
J.フロント リティリング 社長 山本良一氏
セーレン会長兼CEO 川田達男氏
********************************************************************************************
リーダーの条件について三つありまして、
一つ目は「常に新たな発想、果敢な挑戦」ですね。現状に満足せず、チャレンジ精神をもってやり続けること。
二つ目は、とにかく汗を流さないと道は悟れない。現場に真実がある。
三つ目は、変えるべきことと変えてはならないことをしっかり判断する。
********************************************************************************************
リーダーは、常に改善をするために新たな事にチェレンジするのが仕事である。
世の中は変化している。環境が変化するならば順応しなければ淘汰の道しかない。
現状維持は後退である。
リーダーがこれだと決めたらやる。そして、反発も恐れない勇気と覚悟がいる。
人、物、金を預かっているのだから決断するしかないのである。
もし、それが出来ないとすればリーダーは不向きである。
その人の強みを発揮できる人事をすることが、会社もその人にとっても良いことである。
リーダーは、肩書ではない。責任である。天から与えられた使命と考えることである。
そんな思いになって仕事をすれば、どんな仕事も面白くなる。尊い自分に気がつく。
役職者は全て同じ、責任の重さが違うだけである。
そんなことを気づいてもらいたい。そのためにはどうすればよいであろうか。