2017年4月3日(月) 929/1000
<スイッチオン>
皆さん、おはようございます。
「スイッチ・オンの生き方」致知出版社 より引用
著者:村上和雄氏
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私たち人間が持っている遺伝子情報は、1ページ1000文字で1000ページある大百科事典、3200冊分にも匹敵すると言われるほど膨大です。
驚くべきことに、そのすべての情報が、一粒の米を60億に分けたくらいの極小スペースに入っているのです。電子顕微鏡でも見えないところに、万巻の書物が書き込まれているのです。
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遺伝子情報って誰が組み込んだんでしょうね。そんなことを考えると、村上先生のいう、サムシンググレートという表現しかありませんよね。つまり人間業ではないということ。
宇宙空間はビックバンから始まり、現在も膨張しているというのですから、ミクロからマクロの世界までサムシンググレートなんですよね。
サムシンググレートという、一見よくわからないものではありますが、神仏という表現でもいいかな。ますます分からなくなっちゃうかもしれませんが。要は人間がいくら考えてもムリってこと。
人間の遺伝子の殆どは眠っているそうです。その遺伝子のスイッチをオンにすることができれば、今までできなかったことが自然とできるようになるそうです。火事場の馬鹿力もその一種。ではスイッチオンにするには、「どんなときでも明るく前向きに考える」ということだそうです。案外単純ですね。でもこれが難しいんだよね。つまり人間には無限に力が秘められているんでしょうね。だから、自分の可能性を信じることだと思うんです。