2015年4月7日(火) 202/365
<相性の悪い人>
皆さんおはようございます。
周りには、好きな人、相性の悪い人、或いは、苦手な人、嫌いな人がいますよね。
嫌いな人はいないにしても、相性の悪い人はいますよね。
齊藤一人さん
「おもしろすぎる成功法則」より抜粋 サンマーク出版
********************************************************************************+***********
この前、お弟子さんの枡岡はなゑさんから、すごくいい話を聞いたので、みんなにも教えたいと思います。
はなゑさんが、普通は「好きな人」と「嫌いな人」がいるよね。でも、私の場合はね、「好きな人」と、「どうでもいい人」しかいないんだって言うんです。
それを聞いて、ひとりさんは「はなゑさん、いいこと言うなあ!」と思いました。
なぜかというと、私のお弟子さんになるような人は、みんな「いい人」だから、たとえ「嫌いな人」がいても、「好きにならなきゃいけない」って思って、一生懸命努力するんだよね。
でも、「嫌いな人」を好きになることって、なかなかできないんです。
また、「嫌われる人」って、「嫌われるようなこと」をするから、嫌われるんだよね。
それで、そういう人を、いくら好きになろうとしても、また嫌がらせをされて、イヤな思いをしたり、傷つくことになるんです。
そういうときに、「この人はどうでもいい人」だから、何を言われても気にならないんだっていう“グレーゾーン”があると、すごく助かるんです。
なぜかというと、「あの人、嫌いだ!」と思っていると、「嫌い」っていうトゲトゲした波動を、常に出していることになります。
でも、「どうでもいいや」と思っていると、トゲトゲした波動は出さずに済みます。
だから、「どうでもいいや」と思うだけで、自分も、まわりの人も、おだやかでいられるんだよね。
この話をいろんなところでしたら、ひとりさんの「どうでもいい人」の話を聞いて、助かりました!」
「心がラクになりました!」っていう人が、意外といっぱいいたんだよね。
********************************************************************************************
確かに、相性の悪い人といると無性に体力を消耗します。きっと、相手も同じだよね。
良い、悪いではなく、お互いの相性だから仕方がないよね。
それは自分が未熟だからといって、自分を悪者にしてしまうと苦しくなる。全ての人は好きになれんしね。
だから、齊藤一人さんがいう、「どうでもいい人」。そんな風に思えば、楽になれる。
相手を傷つけなくでも済むしね。
けっこう冷めたいい方かもしれないけれど、「この人は、哀れな人だなあ」と思ってあげる方がいいかもね。
その方が自分が自分でいられる。
「どうでもいい人」。あまり聞こえのよい言葉ではないけれど、自分の意識レベルをアップさせていくには、
「どうでもいい人」は、「どうでもいい人」と考えた方が前に進んでいけるだろうね。その中にも自分を見つめる学びはあるだろう。