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文・行・忠・信

2015年04月02日

2015年4月2日(木) 197/365

<文・行・忠・信>

  

皆さんおはようございます。

 

致知3月号より

「論語と二宮尊徳 実行を尊ぶ教え」より抜粋

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論語、「子、四を以って教う。文・行・忠・信」(し、よつをもっておうし、ぶん・こう・ちゅう・しん)

先生は、四つのことを教えられた。

文を読むこと、行うこと、まごころを尽くすこと、嘘偽りのないこと。

 

「文」とは本から学ぶことです。

言葉の力、表現力を身につけるといっていいかと思います。

「人間力」が培われるものです。

 

「行」とは、人の道の実践躬行(きゅうこう)です。それと気づいたら直ぐに実行することです。

 

「忠」などという古い封建的な徳目と思われがちですが、そうではありません。

真ん中の心、「まごころ」を尽くすことです。

 

「信」とは、口で言うことと行動することが一致していること、つまり、嘘偽りのない「まこと」のことです。

それが人からの信用や信頼を得るということです。

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なんとも意味深い論語であろうか。

「文」。知識を深めるためには、人の話を聞くこと、本を読むこと。この2つしかない。

このメールを書くために本を読むようになった。自分のちょぼい知識だけでは到底無理。

そして、このメールは感想文のようなもの。そこそこ勉強になっています。

 

「行」。万人幸福の栞では、「気づいた時に、気がるに、喜んでさっと処理する。気づくと同時に行う。」

これは成功の秘訣、健康に秘法である。

気づいた時、それはその事を処理する最好のチャンスである。それをのばせは、次第に条件がわるくなる。

事情の最も高潮に達した時、その波動が、人の脳に伝わって気がつくようになっている。

と説かれているます。

我々は日常生活の中で多くのことに気づく。気づいても流していく。

気づいたことをやれば上手くいくという。

正しい気づきのために正しい考え方を磨いていく必要がある。それが「文」である。

磨き続けて正しい実践をすれば、よい気づきがあるように思う。

よい気づきは天からのメッセージと捉えたい。だから、上手くいくはずであると思いたいのです。

 

「忠」。真心(まごころ)は、真ん中の心。つまり嘘偽りのない純な心ということであろう。

しかし、真ん中の心に覆い尽くされている雲が厚いのだ。これでは、光が届かない。

もっと、「文」と「行」を実践せねばいけない。

 

「信」。言行一致。ついつい出来もしないことを口に出してしまう。これでは、信用も信頼も得られない。

リーダーは言ったことはやる。やれないことは言わないということだろうか。

 

「文・行・忠・信」、人間の正しい生き方の基本のように思う。

 

 

 

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