2015年3月29日(日) 193/365
<ゴミから思うこと>
皆さんおはようございます。
8年位前になるだろうか、毎日、朝の掃除は私一人で地域のゴミ拾いをしていた。
そのゴミ拾いが年4回のクリーンキャンペーンという地域清掃に広がった。
昨日がその日。50名位の社員さんが参加をしてくれました。
今年で7年目、積み上げれば今回で24回目となりました。
路上にはゴミが散乱していますが、そのゴミを捨てる人がいる。なんとも情けない光景だ。
ゴミを捨てる人は、運とツキを捨てているのと同じです。
走行中の車の窓からポイと何の躊躇(ためら)いもなく、罪悪感もないとすれば、この世は地獄となっていく。
一事が万事。その人は、自分さえよければよいという思想であり、全てに優しくない。
そんな人に幸運がくるはずもない。それどころか、その間違いを気づかせるための試練がやってくる。
みんなで行う地域清掃は意義がある。
運送会社はトラックから出る排気ガス、騒音など地域の皆さんに迷惑をかけて商売をさせてもらっている。
それならば、ほんの少しでもご恩返しのつもりで清掃をすることは至極当たりまえの事。
多くの人が参加をしてもらいたい。
社員全員が参加してくれるような優しい会社づくりをしていきたいのです。
たった2時間で2t車一杯のゴミが回収された。
地域清掃によって地域がキレイになり、
一人ひとりの心がキレイになって欲しいと願っています。