2015年3月25日(水) 189/365
<組織への貢献>
皆さんおはようございます。
致知3月号より (イチローから学んだこと)より抜粋
NPO法人 ベースボールスピリッツ理事長 奥村幸治氏
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イチロー選手の言う「楽しい」とは、世間的な和気あいあいとしたものではない。
勝負の世界のおいて。彼のいう本当の楽しみとは何か。
それは自分自身に欠けているものを一つひとつクリアにしていくことで自分を成長させていくこにあった。
だからこそ、彼はその「楽しみ」を味わいつつ、いまも成長し続けているのだろう。
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チームとして和気あいあいは、一見いいように思われるが、これが組織を崩壊にもっていく。
和気あいあいの組織には、厳しさはない。注意もされない。競争もない。
こんな組織は、チームとは言えない、仲よしクラブである。
チームは、目的と目標があり、一人ひとりが役割を担う。
また、よいチームには、「あいつに負けたくない!」という切磋琢磨がある。
一人ひとりが自分の役割を明確にして行動すること。
それが実行されないとすれば、組織は弱体化していく。
目標を決めて成果を上げていくこと。それをチームで実践できれば、楽しくなってくる。
仕事とはチームワークだ。
そして、チームに貢献するためには、自分磨きを怠らないことである。
自然に成長すると思っていたら大きな勘違いである。
休日の時に少しでも勉強していく姿勢が大きく成長していくことになると考えています。