2015年3月16日(月) 180/365
<バックボーン>
皆さんおはようございます。
致知3月号より
(お釈迦様が説く、成功の要諦より)抜粋
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人間の過ちは判断の間違いから起こります。
そして、判断を間違うのは、欲や我がまま、怒り、恐怖感などの感情に支配され、無知の状態で物事を判断する時です。
お釈迦様は、物事を客観的、論理的に検討し、理性に基づいて判断したほうがよいと
説かれています。
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選択の連続と葛藤の毎日。
今日も朝5時に起きよう。でも今日くらいは、ゆっくりしようと自分に甘くなる。
今日も掃除をしよう。でも、たまには手を抜いてもいいんじゃないかと甘くなる。
日曜日は勉強しよう。でも、たまには寝ていてもいいんじゃないかと甘くなる。
目の前のゴミを拾おう。でも、俺が捨てたんじゃないからと拾えなくなる。
だって、何時も俺は一生懸命にやっているんだからと、自分を正当化している。
自分の弱さを認めようとせず、自分勝手であることも分からず、選択を誤る。
これが、自分である。これが、毎日である。
自分の「志」はなんであったのか。本当に目指そうとしてものは何か。あまりにも弱い。なぜ、弱いのか。
自分を客観的に見ることができていないのだ。
我欲を捨て、素直な自分を見ることができていない。
そのためには、自分のバックボーンをもっと磨いていかなければ到達できない。
何のために自分がいるのか、使命はなにか。その確信を見つけたい。