2015年3月12日(木) 176/365
<語り継いでいくこと>
皆さんおはようございます。
3月11日 早朝、いつものとおり朝礼が始まる。
まず始めに全員で黙祷。
職場の教養のテーマは、「巨大震災と向き合う」
今日のこころがけは、「震災の記憶を未来に語り継ぎましょう」。
3月11日、大震災が単なる出来事として風化していっていないだろうか。
この日は、大震災が起きた日であると同時に、多くの同胞の命日である。
今なお、多くの方が避難生活をしている人達がいる。
まだ終わっていない。
なんとも言葉には言い表せない。忘れてはいけない。
亡くなられた方のご冥福を祈りたい。
戦後生まれの我々には、先の戦争の事はよく分からない。
単なる出来事になってしまっている。
しかし、記録として残り、戦争の悲惨さ、悲しさは伝わっている。
二度と起こしてはならないと日本人は思っている。
間違いなく語り継がれている。