2015年2月25日(水) 161/365
<心の浄化>
鍵山秀三郎氏著、「掃除道」より その12
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掃除をしているときの自分は、いつもきれいな気持ちで取り組んでいることが多いように思います。
掃除をしながら、人を騙してやろうとか、誰かを陥れてやろとかなどと考えることはありません。
また、人を憎んだり、恨んだりするような気持ちになったこともありません。
心を無にして純粋な気持ちで取り組めるのが掃除です。
掃除には精神浄化作用があるように思います。
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浜松西倫理法人会のモーニングセミナーに参加したのが3年前。
朝の6時からは、とても苦痛でした。5時に起きなければならないからである。
仕事より大変。そんな仕事より大変な早起きというハードルを越えて多くの皆さんがいるのがモーニングセミナー。前向きな人ばかりである。その空気は、とてもきれいであることに気がついた。
そこに長い時間、身を置くということは自然と心が浄化されていく気がする。
あたかも、汚い池の鯉を澄んだ清流に移しているような感じ。
ちょっと例えがへんですが。。。
トイレもそのような空間ではないだろうか。
掃除をする行動が清流。その行動が清らかであれば、きっと心も浄化されてくる。
朝5時起きが楽しくなってきた。
朝の空気は、気持ちがいい。