2015年2月13日(金) 149/365
<かみさまからのご縁>
皆さんおはようございます。
入出運送は昭和30年8月に設立、今年で設立60年を迎えることになりました。
創業当時、初代浮海社長は湖西市入出(いりで)村生まれ。
入出の名をお借りして入出運送が誕生した。
現会長(当時社長)の鈴木喜徳氏(私の父)が昭和51年に2代目の社長を引き継ぐことになる。
入出という名前で60年間商売をさせて頂きたことで、何か地域にご恩返しをしたいと会長が考えていました。
そこに湖西町立入出小学校(現、湖西市立東小学校)の大時計が3時15分で止まったままとなっていることを東小学校に通っている娘さんから聞いたお母さんが会長に伝えました。
お母さんは、入出運送の社員である。
会長は、これでご恩返しができると大時計の寄付を湖西市長にお願いをした所、市長は翌日、東小学校に出向き事実を確認したそうです。
教育委員会、東小学校校長が入出運送に来社され快く引き受けてくださいました。
なぜなら、限られた予算の中なので、大時計の購入は難しく小さな時計で間に合わせていたようである。
会長のご恩返しをしたいという思い、
東小学校の大時計が壊れたこと、
娘さんからお母さんに伝えたこと、
湖西市長が直ぐに動いたこと、
全てが同じ時期に事が動き、このご縁が繋がったわけです。
まさに神様からの有難いご縁と言いたいのです。
「念いは叶う」ということでしょう。