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部下をサポートする

2015年02月03日

2015年2月3日(火) 139/365

<部下をサポートする>

 

皆さんおはようございます。

 

疋田文明氏の講演を聞いた。その8

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人の育成の仕方は、仕事を与えることである。

思い責任を自覚させた上で、徴用することである(小林一三氏)

仕事を任せることで人は育つのである。

 

今の時代、任せっぱなしではダメ。

重い責任を自覚させ徴用すると二つに分かれる。

俺は認められたと思い成長が止まる人間。つまり天狗。

もう一つは、重い責任を負わされるのなら昇格したくない人間。

任せた後に見守ってやることが大事となる。

そこまでやらなければと思いますが、そうでないと部下は育たない。

 

任せるということは、放りっぱなしということではない。サポートしなければならない。

足りない所を補ってやらなければならない。

その上でチームとして機能させなければならない。

 

組織とは、普通の人達が集まって大きな仕事を成し遂げる為にある。

そして、全体は部分の総和を超えることである。

5人いたら5の仕事しかできなければ、バラバラにやっているのと一緒である。

チームを組まないとやれない仕事がある。

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コーチングではヘルプとサポートという考え方がある。

簡単に言えば、ヘルプは部下を上から引っ張る。

サポートは、下から支えその人がもっている能力や可能性をさらに発揮できるように支援するものである。

 

上司が一つひとつ答えを出していては部下の成長はない。

答えは部下がもっていると信じること。

部下を本当に信頼することから全てが始まるのだろう。

 

命令型では部下は育たないことは分かってきた。

仕事を任せサポートしていくことが、個人の能力を最大限に引き出すことであり、

結果、組織を強くすることになるのであろう。

 

これからの時代の組織の形は三角形ではなく、円ではなかろうか。

一人ひとりを尊重し個性を活かし、最適な配置にすることが、

個人の働きがいにつながってくるものと思えてきています。

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