２０１５年１月２９日（木）　１３４／３６５

＜もっといい方法はないか＞

 

皆さんおはようございます。

 

疋田文明氏の講演を聞いた。その３

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地方の経済を代表する中小企業の経営者が、「地方がダメだとか、中小企業がダメだとか！」言っていれば、

絶対に地方は元気にならない。

やり方次第で中小企業はいくらでも伸びる。中小企業の方が面白いと思うことが、組織が元気になっていく。

「もっといい方法はないか！　もっといい方法がないか！」と皆で考え抜くことである。

そして、実行すること。それを徹底的にやれる会社が生き残れる。

 

マーケットが右肩上がりの時は、一生懸命に頑張れば報われる時代であった。

しかし、これからは人口が減少しマーケットが縮小していく時代に一生懸命だけでは勝てない。

一生懸命やるのは絶対条件、これからは「知恵」を出すことが問われる時代なのである。

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私達は、目の前の仕事に追われ、仕事をこなすだけとなっている。

これでは、考えるどころの騒ぎでない。単なる作業と化している。

疲労が溜まるばかりだ。

 

今だからこそ、皆を集め「もっといい方法はないか！」と考え、生産性を上げて結果を出さなければならない。

考えて、考えて、行動をする。そして成果がでれば面白くなる。やりがいがでる。

これが仕事である。

 

だから、リーダーの役割は極めて重要である。

問題を正しく捉え、改善していく。

それを出来る人がリーダーなのである。

失敗を恐れ、マイナス面だけをフォーカスして行動できない人は、もはやリーダーとは言えない。

リーダーは、まず「やってみる！」

行動できる人がリーダーである。