2015年1月23日(金) 128/365
<部下の成長のために>
皆さんおはようございます。
リーダーが一生懸命に勉強しても部下が育っていかなければ組織の成長はありません。それでは、どのようにすればよいのだろうか。
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【大久保寛司著「こんな人と組織が生き残る」より】
「自分の成長は、部下の成長でしか測れません」
すなわち自分が成長するために部下に成長してもらおうとすれば、部下に明確な目標を持たせて実現のために最大限のサポートを行うことも、妨げになるものがあったら取り除けるように親身になってケアすることも、まったく当然の行動ということになるのです。
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果たしてここまでの関わりとしてきただろうか。
目標だけ掲げさせて、その結果だけで評価している。そんな気がしてきた。
役職ともなれば課題達成での障害も自分で悩み、乗り越えてこそ管理職だと理屈をいって、放置していないだろうか。これは、指導方法を見つめ直さないといけないと思えてきた。
部下も人間だ。悩みを聞いて欲しいだろう。答えを出すのではなく、行動できるようにサポートしてあげることが大切なのだろう。