2015年1月21日(水) 126/365
<度量の計測>
皆さんおはようございます。
自分の器、度量の大きさってどのくらいなんだろう。
少なくとも学生の時よりは、大きいと思うのですが、その度量を簡単に計測できるというのです。
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【大久保寛司著「こんな人と組織が生き残る」より】
今現在、腹に据えかえていることをリストアップしてみるのです。
「地球温暖化」が自分にとっての最重要課題であるという方。
なるほど、あなたの度量はかなり大きいかもしれません。でもそう言いながら排気量の大きい車を乗り回しているのは、ちょっと矛盾していますよね。
「今日の上司の一言」で腹がたってしかたがない。
それがあなたの度量なのですか?
大げさに言えば、そんなことに人生を左右されて、あなたは平気なのでしょうか?
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不愉快な出来事、頭にきた事を客観的に捉えれば、如何に度量が小さいかよく分かる。まるで、小学校の子供達に「おじさん、ばぁ~か!」と言われて腹を立てている大人のように見えてきた。
これは瞬間に分かってしまう計測方法だ。
いつもニコニコ受け答えする度量の大きい男にならんといかん。
叱っても怒ってはいかん。
「怒る」とは自分のため。「叱る」とは相手のためと思いたい。
相手を叱り、理解させ、そして導いていく。そんな指導者になっていきたいです。
少々のことで腹を立てている自分がいます。まだまだ未熟者です。