2014年12月21日(日) 95/365
<時間の使い方>
皆さん、おはようございます。
ハーバード大学の調査。
遊びと仕事のどちらが楽しいかというと、大多数の人が「遊び」と答えた。
本当に生きがいを感じるのは大多数の人が「仕事しかない」と答えた。
どうして遊びの方が楽しいと答えたのかを推測すると、本来、仕事は面白くないものであると思い込んでいるのではないだろうかという。
本当に仕事で「心が震える」という思いが出来るかどうかが、職業人としての最高の幸せ、最高の成功ではなかろうか。これはお金に変えがたいものである。
松下幸之助氏は、これをお金に変えられると思っている人は、本当の仕事の喜びを知らない。逆に言えば、心が震えるほどの喜びを感じることが出来る人は、お金がついてくるものである。という話を私の師匠から教えて頂いた
一日のうち12時間位は、仕事をしている人が多いでしょうか。
ということは、一日の内の半分は仕事の時間。単純に残りの人生の半分の時間を仕事に費やすことになる。
その仕事が「働きがい、生きがい」を感じることができていないとすれば、これほどの不幸はないのではなかろうかと思えるようになった。
過去の私は、時間を如何に無駄にしてきたか。早起きの時間だけをみてもそうである。時間の使い方は、人生の使い方、いわば、命の使い方とも言い変えることができる。
只今51才、まだまだやれる。これからやで。
時間を何に使うか。1日は24時間。あっという間である。
今年も終わりを告げようとしているが、一年というのもあっという間である。
ということは、人生の終る時もあっという間と感じるであろう。
人生最後の時に、もっと「あぁしておけばよかった!」と思っても手遅れである。
あの世に逝く時に後悔のないようにしたい。
「俺の人生、楽しかった! 悔いはない!」
それを最後の言葉にしたい。