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子どもは親の生き様から学ぶ

2017年03月23日

2017年3月23日(木) 918/1000

<子どもは親の生き様から学ぶ>

 

 皆さん、おはようございます。

 

 「ありがとうのすごい秘密」中経出版 より引用 その1

 著者:小林正観氏

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小中学生の子どもが事件を起したりすると、「子どもともっと向き合ったほうがいい」と言う人がいますが、私はちょっと違う意見をもっています。

子どもとは向き合わないことです。なぜなら子どもは親の背中を見て育つからです。向き合うことはあら探しをしながら子どもを育てることになります。こうして育った子どもはひねくれていきます。

子どもは育てるのではなく、育つのです。勝ってに育ちます。そして、育つときの条件というのは、一番身近にいる親、つまり父親、母親、特に母親の影響が大きいのです。なぜなら一緒にいる時間が長いからです。

その母親が楽しそうに生きていることが重要なのです。「なんでお母さんそんなに楽しそうなの」「だって楽しいんだもん」・・・・・。会話になっていないのですが(笑)。

一番身近な母親が楽しそうに生きているのを見て、子どもは物事を楽しいととらえれば、すべてのことが明るく楽しくなると母親を通して知ることができるのです。

ところが、一番身近な母親が不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を言い続けていると、子どもはそのように物事をとらえるようになります。最初のとらえ方が、愚痴や泣き言であるというのを覚えてしまうと、子どもは親のやったとおりにまねをし、そのようなやり方を身につけていきます。

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親子は顔も似ているけど、やることもよく似ていると言います。「あの方の子どもだよね!」というのもよく分かります。

  万人幸福の栞には、「子は親の心を実演する名優である」という教えがあります。小林さんのいう、子どもは「育てる」のではなく「育つ」という意味が理解できます。子どもには、ついつい過干渉になりがちですが、ほったらかしの方がよいようです。

夫婦が仲良く、楽しくしていれば、それでよし。それが一番の子育てということなのでしょう。

親が出来なかったから、子どもにさせてあげたいというのは親心ですが、そうではなく子どものしたいことを自由にさせてあげること。それが子どもの天性を生かすことのように思います。

 更に小林さんは、「子どもは親の『言葉』で育つのではなく、『生き様』から学んでいく」とありました。

 

 

 

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