2014年11月13日(木) 57/365
<京都で学ぶ、その11 己は小さく>
京都、大仙院、尾関 宗園(おぜき そうえん)和尚の言葉より
「気はながく、心は丸く、腹を立てず、人は大きく、己は小さく」
なんとも意味深い言葉であろうか。
いつも気が短く、少々の事で腹を立て、周囲の人に文句を垂れる。そんな心はトゲだらけ。挙句の果てに、上から目線のいやなやつ。程度の違いはあっても、己はこういう人間に間違いはない。もっと、懐を大きく、寛容な心をもって謙虚に人と接していかないと反省しきりです。まだまだ、修行が足らん。滝に打たれなきゃいかんと思う。
常に人から謙虚に学ぶ姿勢をもち、人のふり見て我が振りなおし、明るく楽しく、素直に正直に。己の戒めにしたいと思います。
京都には、多くの学びの機会がありました。いやぁ~、勉強になりました。社員20名と一緒に旅ができたことが何よりの幸せでございました。
さて、京都のシリーズ11巻が終わりました。皆さん、楽しかったでしょうか。
明日から、また、ネタ探しに悩む日々です。皆さん、応援お願いします。