2014年11月9日(日) 53/365
<京都で学ぶ、その7 道徳は実利に結びつく>
皆さん、おはようございます。
交通道徳という言葉がある。交通ルールをしっかり守る。マナーを守る。無理な運転をしない。このような事をドライバーがルールを守れば事故は激減していくはず。激減すれば、渋滞もなくなり、交通警官も減らすことができるなど多くのコストを減らすことができる。コストが下がれば、生産性が上がり効率が上がることになる。生産性が上がれば賃金を上げることができる。これは、商売でもまったく同様である。
道徳は、人間生活の各方面に大きな実利実益をもらたすのである。
道徳とは我々の日常生活に於いて密接にかかわっており、精神的なものだけでなく、我々の生活を豊かにしていくものであるという。
道徳を実践することにより利益をもたらしていく。まさに「道徳は実利に結びつく」ということだろう。考えれば考えるほど分からなくなってくる。もっと単純に考えてみよう。
・笑顔で挨拶をする。
・相手の立場になって考え、行動する。
・思いやりをもつ
・両親を尊敬する。
・相手の嫌がることはしない。
・嘘はつかない。 などなど、考えれば誰でも至極当たり前なことだろう。
どれほど出来ているだろうか。こりゃぁ、相当意識しないと自我がでてしまいそうだ。
言うのは簡単、行動は難しい。