2014年11月6日(木) 50/365
<京都で学ぶ、その4 人の話を聞く>
皆様、おはようございます。
川越顧問の言葉より。
①人間というのは偉くなればなるほど、話をしたがり、命令をしたがり、聞くことが
下手になりやすい。
②人は自慢話をしたがり、聞くことを嫌がる。
③人は誰でも喜んで話を聞いてくれる人がいると、その人を好きになる。
松下幸之助氏の考え方、生き方を体感している川越顧問の発せられた言葉は胸が痛い。何となく私の事を言われているように感じた。決して偉くはないが、会社ではトップなので話をしたい傾向にあるかもね。いや、どちらかというと説教かもしれない。聞いている方は、たまったもんじゃないよね。これは、相当意識しないと相手に迷惑がかかるかもしれない。
松下幸之助氏は、「人の話を聞くのが7割、話すのを3割にせにゃあかんで!、君らしゃべりすぎや」とよく怒られそうである。
人の話を聞くということは、相手を認めていること。そんな人を好きになるのは至極当たり前ですよね。聞き上手は話し上手といいますが、これは私の教訓としないといけないかも。