2014年11月5日(水) 49/365
<京都で学ぶ、その3 人に聞きまくる>
皆さん、おはようおございます。
松下幸之助氏の言葉より。
「自分で物事を考え、物事を決めるというのは、全体からみると極少ない。自分一人では、どうしても視野が狭くなる。自分が分かっているのは、世の中の1%だけで、後の99%は、分からないと思えばいい。後は暗中模索である。だから一つの事をくよくよ気にしない方が良いのではないか。始めから何も分からないと思えば気も楽になる。」仕事で分からん事は聞けばよい。理屈で考えても結論がでない。
松下幸之助氏の流儀は、人に聞いて、聞いて聞きまくる事であったそうである。
学歴がなかった松下幸之助氏であったからこそ、その環境がそうさせたかもしれない。この言葉を聞いて2つの事を思った。
この人に聞くというのは、謙虚さがいるよね。まずは、自分は知らない事を知る事だろう。知らない事を知る為には、教えて頂くという謙虚さがいる。これが出来る人は成長できる。成長する人と成長しない人の差は、自分が成長したいと思っているかどうかじゃないだろうか。勇気を持って行動しよう。行動のみが変わることができる。変えることができる。
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京都、大仙院、尾関 宗園(おぜき そうえん)和尚の言葉より
心は行動となり、
行動は習癖を生む、
習癖は品性を作り、
品性は運命を決する
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そうは言っても、今一歩、踏込みが弱い。自分の尻を叩かにゃいかんと思っています。自分で出来ないので、誰か私の尻を叩いてください。(^^)