2014年10月21日(火) 34/365
<時を超えた再会>
皆様、おはようございます。
来年2015年、入出運送は設立60周年を迎えることになります。
入出運送の発祥の地は湖西市入出(いりで)。この町に大変お世話になりました。設立60周年にあたり、湖西市立東小学校に大時計を寄贈することになりました。
東小学校の大時計が40年経過し壊れてしまった。しかし予算がなく困っていた所に、入出運送から寄贈の話がきて大そう喜ばれました。
東小学校のM校長先生と湖西市役所の担当Oさんがご来社され、入出運送の鈴木会長(83才)と話をされていることを聞いておりますと何とも不思議なご縁を感じました。
その話とは、鈴木会長が入出運送の社長に就任した昭和51年頃、地元の自動車部品メーカーの方に大変お世話になった頃の話をされていた所、そのお世話になった方の息子さんが目の前にいるM校長であることが分かりました。これには、その場にいた全員が驚きを隠せませんでした。
さらに、担当Oさんは、幼い頃、当時鈴木社長(現:会長)が駅から徒歩で出勤している時に挨拶をされならが通われていた姿にとても親しみを感じていたことをお話されておりました。
そのような繋がりの中から、時を超えて再会となり、不思議なご縁を感じました。神様のいたずらとしかいいようがありません。
60年という節目を迎えるにあたり、ドラマチックな出会い、そしてお世話になった町へのご恩返しができることは、感慨もひとしおです。
激動する世の中、この先は地域密着がキーワードになるような気がしてなりません。