2014年10月14日(火) 27/365
<恩送り>
皆様、おはようございます。
吉報です。浜松西倫理法人会のルーキー やまちゃんこと、山本洋士さんの奥様が無事、出産されました。女の子です。
おめでとうーーー!
これで、やまちゃんも父親になったよね。オヤジ頑張ってね(^^)
経営者仲間や多くの人から、有難い、感謝、ご恩の言葉をよく聞きます。
その中でも“恩”という言葉。
「恩がえし」
「恩人」
「恩を売る」
「恩に着る」など“恩”を用いる表現は、私達の生活に密着していますよね。
読んでいた本に「恩送り」という言葉が目に止ったので調べてみました。
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恩送りという行為は、見返りを期待したり、恩を受けたその相手に返すものではなく、誰かから受けた恩を、別の人に送る。そしてその送られた人がさらに別の人に渡す。
そうして「恩」が世の中をぐるぐる回ってゆくこと。そこから「お互い様」や、「お陰様」という言葉が生まれ、考えが充満するというものです。
つまりは、受けたご恩を、次々とバトンタッチしていく行為なのです。恩が世の中をぐるぐる回ってゆくということ。
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これは、凄い事ですよね。こんな考えで行動すれば、世の中が良くなるに決まってるよね。イメージしただけでもワクワクしそうです。平和な世界ですよね。
・あの人がしてくれた有難かった事、でも遠く離れて返せないご恩。
・亡くなったあの人がしてくれた嬉しかった事。
・育ててくれたお母さんへのご恩。
・支えられたチームメイトへのご恩
・あの時、あなたが助けてくれたからこそ、今生きていることができるご恩。
・あの時、あなたの一言で救われたご恩。
一人ひとり多くの恩を受けているよね。もしかしたら生きていることさえもご恩だよね。だから、幸せのスパイラルを回そうよ。あなたが、ほんのちょっと相手の喜ぶことをしてさしあげようよ。受け取った人は、またほんのちょっと、相手の喜ぶことをしてさしあげようよ。それを、どんどんつなげていこうよ。すると、世界が「ご恩リング」で一つになっちゃうかもね。
こんな世の中が来てほしいよね。だから、みんなが行動することだよね。ほんのちょっと、相手の喜ぶ笑顔をしようね。